今現在、日本国内において、モバイル検索が約75%、PC検索が約25%という割合になっているそうです。このような流れを考えたら、スマートフォンユーザーをメインにしたHP構造設計をするべきだと思います。その際、Above the foldの範囲で、何のWEBページであるかのキーワードを入れてください。デスティネーションファーストを意識したページレイアウトにしましょう。モバイルファーストということで、スマートフォンからはどのように見えるかを意識して、HPを制作することが大切だと思います。モバイルファーストのポイントとしては、ごちゃごちゃしていないことです。導線が分かりやすいというのがとても大切になります。スクロールしないで見ることができる・Above the foldがSEOにおいてとても重要です。
ユーザーの検索の目的を考えよう
Googleはページレイアウトに関するアルゴリズムを発表しているそうです。ページ内の構成や配置を診断して、WEBページの使いやすさという観点から評価するというもののようです。特に、Above the foldの範囲が重要とされているそうです。ロボットだけでなく、ユーザーにとってもこれはとても重要なことです。WEBページを判断して、WEBサイトを閲覧するのか、または直帰するのかを選択をするからです。SEOにとってこうした理由は、とても重要です。ファーストビューの範囲内には、狙っているキーワードを含めるようにしましょう。検索する目的というのは、「欲しい情報にいち早くたどり着く」というものだと思います。ページ同士のつながりや情報が記載されている場所の動線を判りやすくしておくことが重要ということです。
WordPressテーマやプラグイン
テーマというのは、目的によってそれぞれ違うものです。何を目的にしたWEBサイトをやるのかなど、目的を成し遂げるためにカスタマイズが少ない類のものを選びましょう。もちろん、理想通りのテーマがすでにあるなら有料のテーマを使うのもお勧めです。テーマが何であるかによりますが、プラグインはテーマの特徴を確認して、補完するという目的で利用しましょう。選ぶ際は、ダウンロード数で判断すると良いと思います。サーバーは、高速プランなど複数のプランが選べるようなものもあります。プラン切り換えで行うのも良いと思います。SEOには、サーバーのスピードも関わっています。どれでもいいやみたいな主観的な思いでデザインを決定するのは避けましょう。変にきらびやかなものはモバイルファーストインデックスの概念から遠いといえます。