ラッコキーワードというフリーツールを開いて、「渋谷 デート」と入力して、虫眼鏡のマークを押すと「渋谷 デート 〇〇」のような類で表示されるそうです。ちなみにユーザーの検索の頻度、関連の度合いといったものが表示されるそのキーワードのことをサジェストキーワードといいます。競合他店と差別化を図り、集客することも可能となります。ユーザー目線での検索語句を検討しましょう。そして手段を超えた目的をよく考えましょう。サジェストキーワードをフリーツールで抽出しましょう。これらのことをやって、狙うキーワードを決定してください。例えば、「渋谷 デート 穴場」というキーワードを狙うなら、SEOで最重要要素のtitleは、狙ったキーワードを含めながら、なるべく短く記述していきましょう。視点を変えることでお客様との縁を作り出すことができるはずです。
SEOプラグインが必要かどうか
SEOプラグインと同等の機能があらかじめテーマに組み込まれているならば、SEOをわざわざ導入する必要はないようです。テーマが「Cocoon」ならば、投稿などの記事の下エリアに、SEOプラグインと同機能のSEO設定を行うことができるそうです。タイトルやメタディスクリプション、メタキーワードの入力欄のほかに、インデックスをしない、リンクをフォローしない、というチェック欄もあるそうです。ただし、多くのテーマにはSEO設定が組み込まれていません。そのため、そのような場合には、「All in One SEO」がお勧めだそうです。また、「Yoast SEO」というのも、同じ程度の機能がついているのでお勧めだそうです。テーマ内にSEO設定が存在していないなら、必須プラグインとして「All in One SEO」を考えるべきだそうです。
All in One SEOでの設定とは
All in One SEOには有料プランもありますが、無料版でも重要な設定を簡単に行うことができるそうです。①titleやdescriptionの設定、②Google AnalyticsやGoogle search Consoleとの連携、③XMLサイトマップの生成、登録、④No indexの設定、といったものができます。titleやdescriptionの設定についてですが、初期状態では、①投稿Ｔｉｔｌｅは「投稿タイトル」「区切り」「サイトのタイトル」、②Meta Descriptionは「投稿コンテンツ」となっています。また、投稿ＴｉｔｌｅやMeta Descriptionは、初期状態を削除して、枠内で自由に記述をすることができるそうです。書き換えたら、更新ボタンを押して、ソースコードを確認します。