検索上位を狙うならば、検索する側のユーザーの目線であることが必要となります。決して事業者目線になってはいけません。例えば、Googleマイビジネスの検索内容で一番多いのが、腰が痛いというものだとします。事業者としてこの検索を狙っていくという発想が大切だというのです。事業を表すキーワードというのは、それだけだと競合が自然と増えてしまうものです。一方でユーザー目線で考えたら「腰が痛い」という検索となるというわけです。Googleマイビジネスにおいて、投稿やサービスなどで「腰が痛い」というキーワードを埋め込んだら、ロボットはそのままのキーワードをもっとも認識するということで、検索上位に上がりやすくなるというのです。事業者目線ではなくユーザー目線でのSEOはとても効果的なのです。良し悪しは別としてですが。
SSLプラグインを導入する
SSL設定というのは、サーバー側でSSL設定をしただけでは完了しません。WordPressの上での一般設定での入力とリダイレクト設定が必要となります。リダイレクトは、「http://a.com」を「https://a.com」といった「s」が付いたところへと転送する仕組みのことです。リダイレクトの設定を「Reall Simple SSL」というプラグインを使って設定する方法があります。WEBサイトを制御するために、「.htaccess」ファイル内にリダイレクトの設定を書くという方法がありますが、もし誤った記述を書いてしまうとサイトが表示できなくなるということが起こります。初心者は、プラグインで設定する方法をとりましょう。まずは、プラグインをインストールしたり、WordPressからアップロードをしましょう。
プラグインをインストール
それでは「Reall Simple SSL」プラグインをインストールしましょう。ダッシュボード内から①プラグイン、②新規追加、③キーワード内部で検索、④今すぐインストール、で行っています。または、WordPressの公式サイトからダウンロードします。「プラグインのアップロード」からおこなうこともできるそうです。次に「設定内部」のSSL欄にある「混合コンテンツの修正」、「WordPress301転送の有効化」が有効化になっていることを確認してください。また、「301.htaccess転送を有効化」を新たに有効化して、「保存」ボタンを押しましょう。「設定」から「一般設定」に「https」とsを付けて入力しなくても、「Reall Simple SSL」を導入すれば自動でURLが変更になるそうです。