階層構造を正しく設定できていないと、検索エンジンからの評価を下げることになるそうです。適切に設定することで、ユーザーにとって必要な「情報」であることを明示することになります。そして、ロボットにも大事な語句であることを理解させやすくなるというのです。また、最近は、メインコンテンツエリアに書いた最初の見出し部分が検索結果のtitleとして採用されるということも増えてきたようです。見出しタグ(hx)やスニペット(description)に置き換わることもあるので、WordPressの固定ページや投稿ページのタイトルにも十分に気を配りましょう。ちなみにh4以降は、必要に応じて記述するようにしてください。見出しはh6までありますが、必ずしも、すべてに記述する必要はありません。見出しタグの意味に沿った使い方を理解しましょう。
画像の最適化で上位表示を狙う
画像の最適な活用方を理解しましょう。ポイントは、画像検索での上位表示施策をおこなうということです。画像を正しく設定することと画像を圧縮してファイルサイズを軽くするようにします。技術力が上がったといっても、今も検索エンジンは画像よりもテキストの方が理解しやすいうようです。そのため、SEO効果を得やすいといえます。ただ、Googleの検索の技術は年々向上していて、画像に対する評価基準も各段に上がっているといってもいいと思います。Googleのガイドラインにそって適切に画像を使用するようにしましょう。テキストだけのページよりも、Googleからの評価が得やすいといわれています。ユーザーの方も、画像検索を行う人が非常に多くなってきました。また、適切に画像を利用することは、閲覧者の利便性も向上するということです。
altの正しい使用方法について
アイキャッチの画像があると、訴求力にもプラスになるといわれています。そこで、画像を積極的に活用することをおすすめします。altの正しい使用方法について考えます。alt属性の設定は、SEOでは最も効果が期待できる施策と考えられています。altは画像の代替テキストです。それと同時になんらかの不具合によって画像が表示されないときなどに、画像情報としてalt内に記述した内容が表示されることになります。それとともに、画像検索でも有効となるので、alt属性内部に画像の内容を正しく記述することがとても大切なことになります子猫の画像におけるalt属性のソースコードの例を示します。悪い例は「<img src=”cat.jpg” alt=””>」。良い例は「<img src=”cat.jpg” alt=”餌を食べている子猫”>」です。