titleのタグは、24文字以内だったら、省略されないで、全部表示されるそうです。そのため、キーワードを組み込みながらtitleを記述するようにすべきだと思います。簡潔さも大事です。最近では、25文字を超えたりすると、省略される現象が起こっているそうです。同じWEBサイトの中の各々のWEBページについて、それぞれのページの内容に関連性があったとしても、各ページで独自のキーワードを狙っていきましょう。異なる内容だからこそ、あえて別のページを作っているわけですから、それぞれのページのtitleは、その他のページのtitleと同じであっていいはずはありません。例えば「https://△△.com」では「SEO 東京」を狙って「https://△△.com/kyoto.html」なら、「SEO 京都」を狙うことができます。
titleは原則変更不可ということ
titleというのは原則変更は不可となります。それはtitleが家の表札と同じようなものだからです。表札が変わるなら家に住んでいる人も変わります。titleもそれと同じように、titleが変わればWEBページがリセットされたとロボットが認識することもあるからです。そのため、狙ったキーワードですでに上位表示ができているのならば、titleを変更しない方がいいでしょう。できればtitle変更以外の方法で、上位表示を狙っていきましょう。また、HP内部に存在しないキーワードを書いてはダメです。なぜなら、HP内部の代表キーワードがtitleだからです。title設定の前提として、『ページタイトル サイトタイトル』となっているのを『ページタイトル』のみにするといったように、ページタイトルを自由に変えられるプラグインを使いましょう。
title設定の実践について
例えば、コーポレートサイトの中の「お問い合わせページ」を作っていきます。「<title>お問い合わせー△△会社</title>」という書き方で問題ありません。しかし、「<title>△△会社の独自の製法についてー△△会社</title>」とすると、「△△会社」という部分が同じなので、ユーザーがくどいというイメージをもってしまいがちです。SEOの面でも、タイトルの部分は狙ったキーワードを入れて短くということをモットーとすべきなので、このようなかぶる場合は、ページタイトルのみにすべきです。それでは、All in One SEOのプラグインの設定です。投稿titleの部分は、初期状態を削除して四角の枠内で自由に記述を行うことができます。書き換えたら「更新」ボタンを押してソースコードを確認します。