今は、一般のユーザーが運営しているブログやサイトなどからリンクをもらうのはとても難しいことです。ブックマークが増えやすいのは、「まとめサイト」「数字が入っている」「結果が出そう」といったものだそうです。SEO対策をしたいからと被リンクサービスを探している人がいると考えてみましょう。「SEO対策の仕方。被リンク対策こそSEOに有利」と「被リンク対策、SEO対策のための２１の絶対法則」のどちらのサイトが「あとから読みたい」「保存しておこう」「ゆっくり読みたい」「おもしろそう」と感じるのかということです。その答えは後者となるそうです。後者のサイトには、「SEO対策のための２１の法則がまとめられている」「SEO対策に良い結果が出る」感じがあるからです。情報がまとめられているようで「あとで読みたい」と思ってもらえます。
あとで読みたくなるサイトタイトル
サイトタイトルとサイト情報は、あとで読みたくなるようにまとめるようにましょう。ブックマークを増やすサイトタイトルになる可能性が高いものといっても、通販サイトや企業の公式サイトでは、奇抜なサイトタイルをつけることができないと思います。こういった「あとで読みたくなるサイトタイトル」を付ける場合は、本サイトへの誘導ブログやサイトで使用するようにしましょう。アフィリエイトサイトなら、紹介する商品にあわせて目に留まるサイトにするようにしましょう。ナチュラル被リンクはSEO対策で最高のものです。ブックマークサイトの「１」リンクを獲得するように頑張りましょう。そのためには、あとで読みたくなるサイトタイトルを考えていきましょう。ブックマークが増えやすい魅力的なサイトタイトルで、一般ユーザーを惹きつけましょう。
ディスクリプションのSEO対策
サイトタイトルと同じように、検索順位に大きな影響を及ぼす箇所がディスクリプションタグだといわれていました。今現在も、もちろん、ディスクリプションのSEO効果は論じられているようですが、正式な答えがでていないために対応しなければいけない状態です。ディスクリプションというのは、そのページの概要のことです。サイトの中には、トップページ、商品詳細ページ、料金ページ、お問い合わせページなどなど、多数のページがあると思います。ディスクリプションは、そのページの概要を１２０字程度で表すものです。
ディスクリプションは変更する
サイトのHTMLでは、トップページのディスクリプションと商品の詳細のディスクリプションを同じにしてはいけません。Googleが嫌うからです。ディスクリプションはそのページの概要を表すものです。すべてのページのディスクリプションが同じというのは、同じ内容のページがたくさんあるというようにGoogleのロボットが判断してしまいます。これはSEOにとって、大きなマイナスとなってしまいます。また、一部だけ変更という対策は止めておきましょう。まったく異なるディスクリプションにした方が良いと思います。もしどうしてもそのページを簡潔に説明できないとか、ページ数が多すぎて一つ一つ考えるのが面倒だということならば、そのページの書き始めから、１００文字前後を使用しても構わないようです。ディスクリプションが全く同じよりもましなのだそうです。